日本でオーロラ?

地球の磁場が弱まってきているので、1000年後にはオーロラが日本全土でも見られるようになるかもしれません。

オーロラが現れる場所は太陽風と地球磁場のバランスで決まる

日本でオーロラ?

日本でオーロラが見られる、なんてことがあるのでしょうか。

実際に北海道では時々、北極圏で発生しているオーロラの高い部分を観察することができるようです。ただし高度で発生するオーロラは赤く、空一面真っ赤になる様子はまるで山火事のようで、少し不気味な感じだといいます。

本を読んでいて、とても面白い記述がありました。もしかしたら1000年後には、極地方で見られる緑や青の美しいオーロラが日本全土でも見られるようになるかもしれない、ということです。どういうことかというと、あくまでも仮説ですが、次のような理由に因ります。

オーロラが現れる場所は、太陽風と地球磁場のバランスで決まります。太陽活動が活発になる、または地球の磁場が弱まると、低緯度でもオーロラが出現することになります。実は地球の磁場は年に0.05%の割合で減少しています。この調子で減少し続けると仮定すると、1000年後には日本がちょうどオーロラ帯の真下に来ることになるらしいのです。日本で毎晩オーロラが見れるようになるなんて、1000年後の日本人が本当にうらやましいです。私はフィンランドまで行ったのに・・。

しかし一方で、地球の磁場が弱まることは地球にとって大変なことになります。磁場はバリアーの役目を持っているので、弱まれば地球に有害な宇宙線が入り込んでくることになります。また強力な太陽風が直接地球に吹き付けることになり、地球を覆っている大気をも吹き飛ばし、生物は生きていけなくなります。どうやらこれは手放しで喜べる話ではないようです。

Pagetop